長崎国際大生らの活躍が新聞で紹介されました。

佐世保地区世話人の天島さんから情報提供をいただきました。
目を通した方もたくさんいらっしゃると思いますが、7月10日付長崎新聞の経済欄に「長崎国際大生ら起業」の見出しで、国際観光学科の学生6名と同学科の尾場均准教授を加えた7名が「ジャックラビット」という会社を立ち上げた。という記事が掲載されました。

実はこの尾場均准教授のゼミ生の皆さんには、昨年10月の「みちづくしin佐世保2019」のパブリックミーティングで大きな役割を果たしていただきました。参加された方はよくご存じだと思いますが、会場のアルカス佐世保中ホールは少し縦長のつくりで、後部の参加者からは舞台上が少し見えづらいという問題があったのですが、尾場ゼミの皆さんが、機器を持ち込み、舞台上のパネリストの皆さんや会場の発言者をカメラで追いながら中央の大スクリーンに映し出して臨場感を高めてくれていたのです。

緑のビブスをつけているのが尾場ゼミの学生さんたちです

こういった工夫もあり、フロアからの発言も活発で会場全体が大いに盛り上がり、予定時間を超える熱い議論が交わされました。
設立された「ジャックラビット」は、今後映像制作に力を入れて、観光振興につながる動画や商店街のプロモーションビデオの制作、オンライン授業の撮影・編集などの事業活動を検討していくとのことです。学生起業家たちの今後の活躍を大いに期待したいと思います。

ところで、今回の「みちづくしin佐世保2019」では、尾場ゼミの皆さん以外にも長崎国際大学の学生さんたちに大変お世話になりました。同大学の学部長で国際観光学科教授の池永正人先生に実行委員としてご就任いただいたこともあって、先生のご指導の下、会場の「アルカスSASEBO」への道案内や会場内での案内・整理にたくさんの学生さんたちがかかわってくれたのでした。中ホールとその後の交流集会の会場となったロビーへの参加者の誘導などスムーズな運営に大いに力を貸していただきました。長崎国際大学の皆様にあらためてお礼を申し上げます。

参考までに、新聞記事の切り抜きをPDFで添付しておきますのでご覧ください。

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