佐世保市白浜海水浴場での清掃活動の様子を報告していただきました
佐世保・佐々地区で道守活動をしておられ「みちづくしin佐世保」でも実行委員としてご活躍された、渋谷香奈さんから清掃活動の報告をしていただきましたのでご紹介します。
以下の報告文は、写真とあわせて、渋谷さんの思いのこもった文章でしたのでそのまま転載させていただいたものです。
6月20日(日曜日)、7月上旬に海開きを控えた佐世保市俵ヶ浦町の白浜海水浴場で清掃活動を行いました。
白浜海水浴場は、佐世保市でいちばん大きな海水浴場で、映画「坂道のアポロン」(原作:小玉ユキ)のロケ地にもなった場所です。
「ながさきサンセットロード」にも含まれ、九十九島が浮かぶ水平線に沈む夕陽は、とても美しく季節を問わずドライブコースとしても人気のスポットです。
この夏も県外移動などができず、行動範囲は限られていますが大空の下で気持ちよく海水浴をお楽しみいただけるよう急遽、清掃活動を計画したにもかかわらず、学生や地域のボランティア団体など約30名が参集し、久しぶりに大々的な清掃活動を行うことができました。
ペットボトルのほか、花火や焚火あとのゴミが目立ち、流木や割れた瓶、釣り道具など、数時間のうちにトラックはゴミでいっぱいとなりました。
キャンプやバーベキューが流行っているようですが、放置ゴミが各地で問題になっていることを実感しました。
感染症対策を施しながら、今後も清掃活動を絶やすことなく続けていく予定としています。