みちづくしin鹿屋2024が開催されました
10月24日、25日の両日、鹿児島県鹿屋市で「みちづくしin鹿屋2024」が開催されました。参加された長崎河川国道事務所の御厨氏から概要報告を提供していただきましたのでご紹介します。
なお、「みちづくしin鹿屋2024」の開催チラシをこのページの最後に転載しておりますのでご覧ください。
みちづくしin鹿屋2024 活動報告
今年の「みちづくしin鹿屋2024」は、鹿児島県鹿屋市の「ホテルさつき苑」にて、交流会、同会場にて交流集会が開催されました。
鹿児島県での開催は今回で3回目となりました。
みちづくしin鹿屋2024のメインテーマは、「道守~宇宙へつづく光る道へ~」でした。(下のチラシをご参照ください)
すべての道守たちの活動を、これからも永く、遠くまで届けたいという思いを、JAXA内之浦宇宙空間観測所など「宇宙」にゆかりのある大隅の地にちなんで、このテーマが設定されました。
■交流会
交流会にはおよそ400名の参加がありました。
交流会の中で、道守功労者表彰として、道守長崎会議より諫早・大村地区世話人の小川稔氏が受賞されました。おめでとうございます。
その後の交流会では、第1部では、鹿屋市で活動する若手(大学生)による地域との活動紹介が行われました。
学生たちが新しいアイディアを出しながら地域の為になることを考えて行動していることに驚いたのと、いい地域づくり、道づくりには様々な立場の住民が自分事として考えて取り組むことが大事だと考えさせられました。
第2部では、各県の道守活動報告がありました。
長崎県を代表して、長崎会議の松田浩代表世話人から、「地域の道をだれがいかに守っていくのか!~「道守」古代からの遺伝子~」というタイトルで、インフラの重要性や老朽化、松田代表が長年続けておられる「長崎大学道守養成講座」について発表していただきました。
■交流集会
交流集会はおよそ360名の参加がありました。今年も道守屋台では各地域からお饅頭や地酒、地元のお菓子等を持参いただき、長崎ブースとして提供しました。皆様からとても人気で、「今年は長崎どんなのがあるかな~と楽しみにしてました!」といったお声もいただきました。
ご協力いただいたみなさまありがとうございました。
最後に、みちづくしの大会旗が鹿屋市より次回開催の宮崎県延岡市に手渡しされました。
以下、みちづくしin鹿屋2024のチラシです。