道守長崎会議の世話人会議が開かれました
9月8日(木)、世話人会議が長崎市中央公民館・視聴覚室をメイン会場として、Zoomによる参加を加えて開催され、各地区の活動報告や今年度予定の「みちづくし in 阿蘇2022」についての情報共有、意見交換などの協議が行われました。
中央公民館・視聴覚室には牧代表、金井・長崎河川国道事務所長、佐世保・佐々地区の天島世話人、西海地区の谷口氏のほか、長崎地区世話人の皆さんなどの出席があり、Zoomでは、小浜・雲仙地区の宮田副代表、諫早・大村地区の小川世話人、島原地区の荒木世話人の参加がありました。
<各地区の活動について>
各地区の活動報告では、コロナ禍の中でも工夫しながら定期的な活動を行なっている現状、感染者が増加する中で、なかなか活動できていない現状などが報告されましたが、その中で、主な話題として、次のような報告がありました。
○宮田副代表から、
前回世話人会議で報告していた島原半島うみやま街道を舞台とした「ブラ街道」については九州会議の樗木代表、玉川副代表らを迎えて実施、撮影等がすでに行われたこと。現在、福岡の方で編集作業が進められており、みちづくしin阿蘇のなかで発表される予定となっていること。
○西海地区の谷口氏から、
8月1日、長崎大学で行われた「インフラメンテナンス国民会議九州フォーラム」に田口副代表と谷口氏の2名が「道を愛する活動に学ぶ」というテーマのパネルディスカッションにパネリストとして参加したこと。
○佐世保・佐々地区の天島世話人から、
9月19日は「九十九島の日」とされており、それにちなんだ清掃活動「九十九島CREANUP大作戦!」が2年ぶりに開催されることになっており、佐世保佐々地区の道守も参加予定であること。
○諫早・大村地区の小川世話人から、
「大村マイツリーの会」は実施できなかったが、ようやく9月10日に第30回ボランティア活動が実施されることになったこと。
○島原地区の荒木世話人から、
なかなか活動ができてこなかった中で、現在は子どもたちと、冬野菜づくりを始めていること。
など。
<みちづくし in 阿蘇2022について>
「みちづくしin阿蘇2022」については、古賀専門官から、交流会、交流集会のプログラムや現地体験学習の計画の内容について報告がありました。道守長崎関係は次のとおり。
○参加者は約400名となっており、その中で、長崎地区からは51名の参加申し込みで各県の中で福岡に次いで2番目に多いこと。
○交流会のプログラムでは、フロアミーティングでの長崎からの発言者として佐世保市の渋谷さんにお願いしていること。
○交流会での道守功労者表彰を、牧 圭子 代表が授与されることが決定していること。
<その他>
○古賀専門官から、
公益目的支援事業活動交流発表会が9月12日に行われ、「長崎サンセットロード振興会」の事例発表が予定されていることについての情報提供。
「道守長崎・風景街道通信」のNo.124~No.128を作成したので、内容チェックをお願いしたいこと。⇨各地区の世話人の皆さんよろしくお願いします。
○牧代表から、
みちづくしin阿蘇の交流集会終了後、長崎会議のメンバーで懇親会を開催することについて提案があり、議論の結果、「希望者のみで行う」ことになりました。
○山本NPO理事長から、
みちづくしin阿蘇の道守長崎からの参加者に対しては、3000円の助成を行うこと、助成金は当日受付で手渡しすること、の報告がありました。
○宮田副代表から、
「道守長崎・風景街道通信」の名称に「道の駅」を加えてほしい。風景街道「島原半島うみやま街道」のインスタグラムが始まったので、ホームページで紹介してほしいとの要望がありました。
※インスタグラムについては、古賀専門官から情報提供を受け、
HP担当の椎木が必要な作業を行います。
○次回の世話人会議は、「12月7日(水)時間・場所はこれまでと同様」に行うことになりました。