第18回道守長崎会議総会が開催されました

令和5年度の道守長崎会議総会が5月19日、長崎商工会館2階ホールで開催されました。昨年はコロナ禍の中での会議ということもあり、ホールでの会議に加えて、Zoomによるリモート参加者を加えての開催でしたが、今回は集会形式を基本とし、一部Zoomを使ってウェビナー(小浜・雲仙地区)に会場の様子を公開するという形式での開催となりました。

総会は、議事に先立って、毎回恒例となっている基調講演に、NPO法人長崎コンプラドール理事長の桐野耕一氏をお迎えし、「まちを愛し、人と繋がり、世界に繋がる」と題して長崎市の旧居留地地区を中心に幅広い活動を続けているまちづくりについての講演をしていただきました。

その後、代表世話人の牧圭子氏の開会挨拶、長崎河川国道事務所・新所長の大場慎治事務所長の挨拶をお受けし、議事を進行しました。

主な議題としては規約と組織の変更が審議され、
1 規約第7条(世話人等)の第3号 世話人の数を「15名以内」から「20名以内」とすること
2 規約別表の組織として、従来「企業担当世話人」としていた呼称を「世話人」とすること
が決定し、つぎの方々が新役員として就任されました。

(1)田口昭子氏が西海地区世話人の任を離れ、副代表世話人に専任されることになりました
(2)田口昭子氏に代って谷口雅樹氏が西海地区世話人に就任されました
(3)世話人として、佐々典明氏、出水享氏(デミー博士)、渋谷香奈氏、上村誠氏が就任されました
(4)参与に、長崎河川国道事務所長の大場慎治氏にご就任いただきました。

活動紹介については、新しく西海地区世話人に就任した谷口雅樹氏から、大島地区の「環境美化を考える会」の活動を紹介していただきました。

最後に、牧圭子代表世話人から令和5年度活動(案)について提案があり、全会一致で承認・決定しました。新組織と令和5年度活動については以下のリンクからご覧ください。

道守長崎会議のページ
(組織と令和5年度活動)

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