佐世保市相浦町で恒例の愛宕市が開催されました
相浦町の愛宕市は440年以上続く伝統行事で「春をつげる愛宕市」として佐世保市民に愛されています。相浦町本通りの約1.5キロメートルが歩行者天国として開放され、植木、竹細工、陶器などの露店が軒を並べ大賑わいとなります。なかでも福袋付きしゃもじは売りは有名でテレビなどでも紹介されています。
今年の愛宕市は2月21日(金)〜23日(日)の3日間、愛宕祭協賛会、相浦商工振興会の主催で開催されました。道守長崎の佐世保地区道守6名が愛宕市が開催された3日間、道守活動の「のぼり」を設置し、道守ビブスを着用してイベントゴミの収集ボランティアとして参加されました。
佐世保地区の天島道夫世話人からのご報告です。
活動の内容
- 段ボール箱で14個のゴミ箱を作成し、歩行者天国の7箇所に「燃えるゴミ用」と「燃えないごみ用」のゴミ箱を設置
- ゴミ収集用台車に「道守活動中」ののぼりを掲げ、1時間毎に主催者が用意したごみ集積所まで、ゴミを回収・運搬
- ながさきサンセットロードとの連携のため、サンセットロードの夕日のパネル展示及びマグネットシールの販売、見どころマップの配布など
活動の成果
- 佐世保市環境部配布のゴミ袋(約50リットル)100袋、市販のゴミ袋(約90リットル)20袋を回収し、主催者からきれいなイベントになったと感謝されました。
- 特に、ゴミの発生が多く、その処理に困っていた飲食系の露店から大変感謝されました。
- 道守活動とともに、風景街道「ながさきサンセットロード」と連携して大きなPRができました。