1月13日 道守長崎の世話人会議が行われました
世話人会議は、昨年10月以来の会議となり長崎市民会館の視聴覚室をメインに、各地区世話人等がZoomを活用してリモートで参加するという形で、行われました。
当日の世話人会議で話し合われたことなどの概要をお知らせします。
議題1 各地区からの活動報告
<佐世保佐々地区>(天島世話人)
11月、サンセットロードの日に合わせて清掃活動を行なった。
12月には、道守以外の人たちも多数参加して相浦川の清掃を実施した。写真をたくさん撮っているので、CDにして古賀専門官に送る予定でいる。
相浦の愛宕まつりはコロナ禍のため、残念ながら2年連続で中止が決定した。
<諫早大村地区>(小川世話人)
昨年12月に、3月以来となる大村マイツリーの会を開催し、清掃活動等を行なった。長崎河川国道事務所の金井所長にも参加いただき、有意義なマイツリー会となった。
諫早市で活動している清掃・愛護クラブの活動が12月25日に開催された。
<西海地区>(谷口雅樹氏)
農林省のフードシフトの活動についての新聞記事が10日の長崎新聞で大きく取り上げられた。(既報)
11月にはサンセットロードの活動を行い、100人を超える参加者があった。NCCテレビの取材があり、ごみゼロプロジェクトのニュースで取り上げられた。
12月、1月は子どもの食育活動を実施する予定である。
<雲仙地区>(古賀専門官が代理報告)
小浜地区では毎月定例会議、定例清掃作業を行なっており、12月には「小浜温泉57」だよりを発行した。
小浜温泉57が、令和3年度の「手づくり郷土賞」に選定された。手づくり郷土賞は地域づくりの優れた取り組みを表彰する国土交通省の制度で、令和3年度は「小浜温泉57」をはじめ、九州の4団体が一般部門で選定された。
2月15日に雲仙市で国土交通大臣認定証の伝達式が行われる予定となっている。
(手づくり郷土賞と認定証伝達式の模様については、後ほど詳しくお知らせします)
<長崎地区>(牧代表世話人)
長崎地区では、毎年予定している長崎くんち前と居留地まつり前の清掃・植栽活動がコロナ禍のため実施できなかった。
サンセットロードの清掃活動は行われたが、牧代表は今回は西海地区の方に参加した。
議題2 「みちづくしin北九州」の報告(牧代表)
(昨年の新着情報で紹介済みですので省略)
議題3 その他
(1)アンケート調査への協力について(牧代表世話人)
道守ふくおか会議の世話人をしている九州工業大学の吉武教授から、アンケート調査の依頼があっている。趣旨は道守活動として、植栽・清掃活動以外にどのような活動を行なっているかの実態調査で、たとえば観光との連携などについて、企業世話人の外園氏に吉武研究室の学生からインタビューの申し込みなどがあっている。
また、道守会員に対する一般的なアンケート調査は簡単な調査で、Webでの回答は直接吉武教授のところに行くことになっているので、多数協力してほしい。
(2)第6回ピッチイベントinながさき のお知らせ(古賀専門官)
インフラメンテナンス国民会議九州フォーラムとして、2月3日に長崎大学文教スカイホールで開催されるが、その中の「道を愛する活動に学ぶ」というテーマのパネルディスカッションに道守長崎会議の代表として西海地区の田口昭子副代表と谷口雅樹氏が登壇出演する予定となっている。
(3)その他の事項として道守長崎・風景街道通信121号、122号の案のチェックをお願いしたいこと、経年して傷んだ看板の撤去のこと、補助を受けている地域づくり協会に令和3年度の活動報告を出す必要があることなどの報告があった。(古賀専門官)
世話人会議の概要は以上です。次回の世話人会議は3月24日(木)17時30分となりました。